故障後チーム初合流の大谷翔平、ダグアウトで明るい表情 笑顔で試合を見守る
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ソーシア監督は「当初は彼も非常にガッカリしていたが、理解したよう」と説明
エンゼルスの大谷翔平投手が18日(日本時間19日)、右肘内側側副靱帯の損傷で離脱して以来、初めてチームに合流した。同日の本拠地ダイヤモンドバックス戦はダグアウトから試合を見守り、笑みを浮かべる場面も見られた。
エンゼルスは9試合の遠征が終わり、久々に本拠地エンゼルスタジアムでの試合。大谷もチームに合流した。本人と直接話したというマイク・ソーシア監督は「当初は彼も非常にガッカリしていたが、この1週間治療を受けながら、この治療過程の目的を理解したようだ。(注射を担当した)ユン医師やメディアカルスタッフは非常に前向きな見解を持っているので、2、3週間後にはさらに詳しい展望が見えるだろう」などと現状を説明した。
試合が始まると、故障前の欠場日と同じようにダグアウトの最前線からチームを見守った大谷。表情は明るく、水谷通訳らと並んで笑みを浮かべる場面も。この日、大谷の会見は予定されていない。
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