ベテラン健在、阪神糸井が盗塁&打率トップ…18年第12週投打5傑【セ編】
セは交流戦最終盤も大きく負け越し、広島は1勝しかできず
第12週は、交流戦、振り替え試合も含めた終了時点での成績とする。セ・リーグは交流戦最終盤の振り替え6試合は総て主催試合だったが、1勝4敗1分に終わった。
12週目のセ・リーグ。
【セ・リーグNPB第12週(6/11-6/21)】
1巨人.500(6試合3勝3敗0分)
2阪神.429(8試合3勝4敗1分)
2ヤクルト.429(7試合3勝4敗0分)
4DeNA.375(8試合3勝5敗0分)
5中日.333(6試合2勝4敗0分)
6広島.143(7試合1勝6敗0分)
セ・リーグは今週15勝26敗1分。巨人以外の5球団が負け越し。首位広島は1勝しかできなかった。
【打者5傑】
○安打
1宮崎敏郎(De)12
1青木宣親(ヤ)12
3糸井嘉男(神)11
4糸原健斗(神)10
4中谷将大(神)10
4坂本勇人(巨)10
○本塁打
1宮崎敏郎(De)3
1鈴木誠也(広)3
3中谷将大(神)2
3岡本和真(巨)2
3ビシエド(中)2
3新井貴浩(広)2
3バティスタ(広)2
○打点
1中谷将大(神)8
2青木宣親(ヤ)7
3鈴木誠也(広)6
3ビシエド(中)6
5坂本勇人(巨)5
5高山俊(神)5
5バレンティン(ヤ)5
○盗塁
1糸井嘉男(神)5
2桑原将志(De)3
3丸佳浩(広)2
3山田哲人(ヤ)2
3植田海(神)2
○打率(規定打席以上)
1糸井嘉男(神).423
2青木宣親(ヤ).400
2宮崎敏郎(De).400
2坂本勇人(巨).400
5松山竜平(広).381
○RC(Runs Created)打者の総合指標 安打、長打、四死球、盗塁、犠打、犠飛を加味
1糸井嘉男(神)9.88
2青木宣親(ヤ)7.91
3宮崎敏郎(De)7.74
4糸原健斗(神)6.73
5中谷将大(神)5.94
阪神の36歳ベテラン、糸井が盗塁と打率トップでRCでも断然の数値。同じ阪神の中谷も週間トップの8打点、10安打2本塁打と健闘した。DeNAは主砲筒香がスタメン落ちする中、宮崎が安打数、本塁打でトップと奮戦ぶりが光った。