巨人菅野、初回だけで32球 無失点も満塁ピンチ招き、坂口1人に10球要す

初回、ヤクルトは巨人・菅野から満塁のチャンスを作るも無得点
初回、ヤクルトは巨人・菅野から満塁のチャンスを作るも無得点

連打と四球で1死満塁のピンチ招くも、失点は免れる

■巨人 – ヤクルト(22日・東京ドーム)

 巨人の菅野智之投手が、初回から32球を投じる苦しい立ち上がりとなった。リーグ戦再開となった22日、東京ドームでのヤクルト戦。無失点に抑えたものの、いきなり1死満塁のピンチを招き、ヤクルト打線に32球を投げさせられた。

 初回1死から青木に中前安打を許すと、川端には4球目を左前へ。バレンティンにはフルカウントから四球を与えると、満塁とされた。雄平は5球目で一ゴロに打ち取ったが、続く坂口が厄介だった。1ボールから4球連続でファール、さらに1球のボールを挟んで3球連続でファール。粘りに粘られた末の10球目で二ゴロに打ち取り、無失点で切り抜けたが、初回だけで球数は32球に上った。

(Full-Count編集部)

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