オリ福良監督2試合連続の“抗議” 自打球巡りベンチ飛び出すもフェア判定

オリックス・福良監督【写真:荒川祐史】
オリックス・福良監督【写真:荒川祐史】

22日の同戦ではホームラン判定を巡り試合後に抗議→誤審

■オリックス – ソフトバンク(24日・京セラD大阪)

 24日、京セラドームで行われたオリックス対ソフトバンク戦で福良監督が2試合連続の“抗議”を行った。

 球場がざわついたのは7回。2死三塁の場面で打席の小島は一塁へのゴロを放ったが、その場で止まり自打球をアピール。審判はアピールを認めずアウトの判定を下した。だが、その直後に福良監督がベンチを飛び出し、球審に抗議を行うと4人の審判が集まりグランド内で協議を行った。

 結果的に当初の判定通り、一塁ゴロになりチェンジとなった。22日の同戦では延長10回2死一塁からソフトバンク中村晃が放った右翼ポール際への飛球をめぐり、試合後に審判団が誤審を認めていただけに、球場は一時騒然となった。

(Full-Count編集部)

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