ダルビッシュ、右肘のインピンジメントと炎症 3~5日後に再検査と米報道

カブス・ダルビッシュ有【写真:Getty Images】
カブス・ダルビッシュ有【写真:Getty Images】

古巣レンジャーズのチームドクターが検診し、コルチゾン注射の処置

 カブスのジョー・マドン監督は29日(日本時間30日)、右上腕三頭筋腱炎で今季2度目の故障者リスト(DL)入りしているダルビッシュ有投手が右肘のインピンジメントと炎症との診断を受け、炎症を抑えるためにコルチゾン注射を受けたと発表した。3~5日後に再検査を受け、今後の方針を決めるという。地元紙「シカゴ・トリビューン」電子版他、複数の米メディアが報じている。

 30日(同7月1日)の戦列復帰を目指して調整を進めていた右腕は、25日(同26日)に1Aで負傷後初の実戦となるリハビリ登板に臨み、5回3安打1失点5奪三振無四球の快投を見せた。だが、キャッチボールを行った27日(同28日)は「やばいでしょ」と右肘の状態が思わしくないことを示唆。翌28日(同29日)に敵地ドジャース戦の前に行われたブルペンでの投球練習では力を込めた内容とはならず、同日中に古巣レンジャーズのチームドクター、キース・マイスター医師の診察を受けるためにダラスに移動していた。

 マドン監督は日本人右腕の戦列復帰について「正確にいつになるかは分からない」と話し、28日(同29日)のブルペン投球について「彼のワークアウトを見たが、何かが適切もしくは正しくないと言えた。だからこそ、次のレベルのものとして考え、非常に我慢強くいかなければならない」と語ったそうだ。また「もう一度リハビリする必要があると思う。ほとんど投げていないのに、腕の状態は後退した。だから、こうなる前に私たちが復帰がしても大丈夫と思った状態まで作り直さなければならないだろう」とも話したという。

 詳しい状態は再検査後に判明するだろうが、前半戦に復帰できる可能性は極めて薄くなった。

(Full-Count編集部)

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