ヤンキース打線が大爆発 6発乱れ打ちで首位浮上 ヒックスが連発含む1試合3発

3本塁打を放ったヤンキース・ヒックス(右)とジャッジ【写真:Getty Images】
3本塁打を放ったヤンキース・ヒックス(右)とジャッジ【写真:Getty Images】

宿敵レッドソックスに大勝し、勝率の差で首位に浮上

 ヤンキースが驚愕の一発攻勢で宿敵を沈め、首位に浮上した。1日(日本時間2日)、本拠地でのレッドソックス戦。初回にアーロン・ジャッジの22号ソロ、グレイバー・トーレスの15号3ランでいきなり4点を先制すると、そこから打ちも打ったり6本塁打。大量11得点を奪い取って11-1と圧勝し、勝率でレッドソックスを上回ってアメリカンリーグ東地区の首位に立った。

 レッドソックスの先発はデビッド・プライス。ヤンキースは初回1死からジャッジのソロ、トーレスの3ランで4点を先制すると、2回にアーロン・ヒックスが12号2ランを放ち、2点を追加。さらに4回には日系アメリカ人4世のカイル・ヒガシオカがメジャー初安打初本塁打となるソロを放ち、ヒックスが2打席連発となる13号ソロ。キャリアワーストとなる1試合5被弾を食らわせ、プライスをノックアウトした。

 8回にはヒックスがこの日3本目となる14号ソロを放つなど、さらに2点を加えた。先発のセベリーノは7回途中までわずか2安打しか許さず、今季13勝目をマークした。

(Full-Count編集部)

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