丸ダントツ8発、青木33安打、交流戦で防御率が悪化…18年6月投打5傑【セ編】

小川、石山、カラシティー、ブキャナン…目立つヤクルト投手陣

【投手5傑】

○勝利

1菅野智之(巨)3

1大瀬良大地(広)3

1小川泰弘(ヤ)3

1カラシティー(ヤ)3

5ブキャナン(ヤ)2

5ガルシア(中)2

5山口俊(巨)2

5メッセンジャー(神)2

5九里亜蓮(広)2

5東克樹(De)2

5石川雅規(ヤ)2

5藤浪晋太郎(神)2

5能見篤史(神)2

5パットン(De)2

5中尾輝(ヤ)2

○セーブ

1石山泰稚(ヤ)7

2中崎翔太(広)6

3山崎康晃(De)5

4カミネロ(巨)4

4田島慎二(中)4

○ホールド

1マシソン(巨)7

1パットン(De)7

3近藤一樹(ヤ)6

4中尾輝(ヤ)5

4祖父江大輔(中)5

4ジャクソン(広)5

4澤村拓一(巨)5

○奪三振

1山口俊(巨)31

2菅野智之(巨)29

3大瀬良大地(広)28

4ガルシア(中)27

5メッセンジャー(神)26

5岩貞祐太(神)26

5浜口遥大(De)26

○防御率(規定投球回数以上)

1小川泰弘(ヤ)1.08

2浜口遥大(De)1.57

3内海哲也(巨)1.88

4山口俊(巨)2.08

5岩貞祐太(神)2.30

○PR(Pitching Runs)投手の総合指標:(リーグ平均防御率-投手の防御率)×投球回で算出

1小川泰弘(ヤ)85.1

2山口俊(巨)73.0

3浜口遥大(De)67.1

4ブキャナン(ヤ)65.4

5内海哲也(巨)62.6

 リーグ防御率は4.48。交流戦でパの打者に打ち込まれ悪化し、さらに交流戦再開後も打撃戦が多くなっていることが影響している。巨人菅野、広島大瀬良、ヤクルト小川、カラシティーが3勝。救援ではヤクルト石山が7セーブ、巨人マシソン、DeNAパットンが7ホールドをマークしている。

(広尾晃 / Koh Hiroo)

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