元西武ルブラン、マリナーズと契約延長 最長2022年まで、年俸5億円超も

元西武で現在マリナーズに所属する【写真:Getty Images】
元西武で現在マリナーズに所属する【写真:Getty Images】

来季の契約は確定、オプションをすべて満たせば総額約20億円の契約に

 マリナーズは3日(日本時間4日)、元西武のウェイド・ルブラン投手との契約を延長したと発表した。最長で2022年まで契約を延長できるオプションもついているという。

 マリナーズは球団公式ブログで「マリナーズが左腕のウェイド・ルブランとの契約を延長する」とレポート。ジェリー・ディポトGMが明かしたものので、2019年シーズン終了までの契約は決定。さらに、20、21、22年は球団が選択権を持つ契約延長オプションがついているという。

 米メディア「ファンラグ・スポーツ」のジョン・ヘイマン記者は契約の詳細についてレポート。2019年は契約ボーナス3万ドル(約331万円)付きの年俸200万ドル(約3億円)。20、21、22年は500万ドル(約5億5000万円)の契約延長オプションがついているという。

 20年以降は前年に160イニング以上、もしくは直近2年で計310イニング以上を投げれば自動更新されるベスティングオプションで、出来高なども含まれるようだ。

 ルブランは7シーズンのメジャー経験を経て2015年に西武に加入。しかし、8試合先発で2勝5敗、防御率4.23という成績に終わり、1年限りで自由契約となった。翌年はブルージェイズとマイナー契約し、6月にマリナーズに移籍。2年ぶりのメジャー復帰を果たすと、6月にはパイレーツに移籍した。

 パイレーツでは超便利屋として活躍し、今季はヤンキースとマイナー契約も、開幕直前に自由契約に。その後、マリナーズとメジャー契約を結び、今季ここまで16試合登板で3勝0敗、防御率3.38と大活躍。マリナーズの躍進に貢献している。8月には34歳となる左腕は、来日時にTV番組「YOUは何しに日本へ?」の取材を受けたことも日本では話題となった。

 球団公式ブログによると、ディポトGMは「我々は皆、ウェイドのことを非常に嬉しく思っている。ここまで来るに相応しいことを彼はしてきた。今シーズンの我々の成功には彼のマウンドでの活躍が不可欠だった。その上、我々が前進していくうえで彼の多様な能力、信頼性はチームに確実にフィットしている」とコメントしたという。日本では好成績を残せなかったが、帰国後に大きな成功を収めている。

(Full-Count編集部)

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