田中将大、11日敵地オリオールズ戦で先発復帰 指揮官明言と米報道

ヤンキース・田中将大(左)【写真:Getty Images】
ヤンキース・田中将大(左)【写真:Getty Images】

6月9日メッツ戦で両脚太もも裏を挫傷

 両脚太もも裏の挫傷で故障者リスト(DL)入りしているヤンキース田中将大投手が、10日(日本時間11日)の敵地オリオールズ戦で先発復帰することになった。アーロン・ブーン監督が6日(同7日)に明らかにしたもので、地元紙「ニューヨーク・デイリーニュース」が伝えている。

 ヤンキースは9日(同10日)の同カードでダブルヘッダーを行うため、田中はそのいずれかの試合での先発復帰が有力と思われていたが、この日、ブーン監督は10日(同11日)になると明言。ダブルヘッダーの第1試合はCC・サバシア投手が先発し、第2試合は現在も検討中だという。

 田中は6月8日(同9日)の敵地メッツ戦に先発し、三塁走者として本塁へタッチアップした際に両脚太もも裏を負傷。フロリダ州タンパにある球団施設でリハビリを続け、今月4日(同5日)に傘下3Aスクラントンでリハビリ登板を行い、5回3安打4奪三振2失点と好投していた。

(Full-Count編集部)

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