平野佳寿が1回無失点の好救援 27試合ぶり失点から再出発マウンドで存在感

ダイヤモンドバックス・平野佳寿【写真:Getty Images】
ダイヤモンドバックス・平野佳寿【写真:Getty Images】

1点リードの7回に登板し走者を出すも、失点は許さず

 ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が6日(日本時間7日)、本拠地でのパドレス戦で登板し、1回を1安打無失点の好救援をした。6回に味方打線が逆転に成功した直後、7回のマウンドに上がると、走者を背負いながらもピンチを凌ぎ、なんとかリードを守った。

 1点ビハインドの6回に味方が2点を奪って逆転。その直後の7回に平野がマウンドに上がった。先頭のマーゴットを中飛に打ち取ったが、続くガルビスにに右前安打、ヘッジスには死球を与えて1死一、二塁。だが、最後はマイヤーズを決め球スプリットで投ゴロ併殺に打ち取り、ピンチを脱した。

 5月5日(同6日)のアストロズ戦で2失点してから約2か月にわたって連続無失点を続けていたが、7月4日(同5日)のカージナルス戦で3安打4失点を喫して、連続無失点が26試合でストップした。それ以来のマウンドで再び無失点に抑える好リリーフを見せ、防御率を1.40に下げた。

(Full-Count編集部)

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