ロッテ、ボルシンガー10連勝の権利持ち降板 6回途中3安打1失点好投

ロッテ先発のマイク・ボルシンガー【画像:(C)PLM】
ロッテ先発のマイク・ボルシンガー【画像:(C)PLM】

5月4日の日本ハム戦から9戦全勝中のボルシンガー

■ロッテ – 日本ハム(7日・ZOZOマリン)

 ロッテのマイク・ボルシンガー投手が、10連勝の権利を持ってマウンドを降りた。7日、本拠地ZOZOマリンスタジアムで行われた日本ハム戦。6回途中3安打1失点の好投で、大量リードを守ったまま、リリーフ陣に後を託した。

 初回、内野安打1本を許したが、内野ゴロ3つで無失点に抑えたボルシンガー。快調にアウトを積み重ねていき、スコアボードにゼロを並べた。5回先頭のアルシアに右翼スタンドへのソロ本塁打を許したものの、失点はこれだけ。6回、先頭の西川、大田を連続三振に仕留めたところでマウンドを降りた。

 5回2/3を投げて3安打4奪三振1失点。まだ球数は84球と少なかったものの、大量リードもあってリリーフ陣に後を託した。ボルシンガーは5月4日の日本ハム戦から9戦全勝中。このまま勝利投手となれば、驚異の10連勝で11勝目となる。

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