巨人岡本が15号2ランでリード広げる 6月26日広島戦以来、11試合ぶりの一発

巨人対広島の試合経過
巨人対広島の試合経過

広島先発の岡田の真っ直ぐを右翼スタンドへと運ぶ

■巨人 – 広島(8日・東京ドーム)

 巨人の岡本和真内野手が11試合ぶりの本塁打を放った。本拠地・東京ドームで行われた広島戦。逆転に成功した4回にさらにリードを広げる2ランを放った。

 1点ビハインドで迎えた4回。2つの四球でチャンスをもらうと、吉川尚の2点適時二塁打で逆転。マギーが三塁内野安打を放つと、西川の悪送球が絡みさらに1点を追加した。なおも2死一塁で打席に立った岡本は1ボール2ストライクからの4球目、岡田のストレートを捉えて右翼スタンドへ。リードを4点に広げる15号2ランとなった。

 32打席連続無安打があるなど不調に苦しんでいた岡本。本塁打は6月26日の広島戦以来、11試合ぶりとなった。

(Full-Count編集部)

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