これは本当に半端ない! ホークス柳田が放った5階席中段への超特大弾が凄い

ソフトバンク・柳田悠岐【写真:藤浦一都】
ソフトバンク・柳田悠岐【写真:藤浦一都】

オリックス戦の4回、西から5階席中段への20号2ランを放つ

■ソフトバンク 8-0 オリックス(8日・京セラD大阪)

 見ているファンを最も熱狂させる野球の華、ホームラン。現在のプロ野球界でも屈指のアーチストであるソフトバンクの柳田悠岐外野手が、規格外の超特大のホームランを放った。

 驚愕の一発が飛び出したのは8日、敵地の京セラドームで行われたオリックス戦。ソフトバンクが1点を先制した3回だった。中村晃の犠飛で1点を奪い、なおも2死一塁。ここで打席に入った柳田は、西が投じた1ボールからの2球目を逃さなかった。

 真ん中付近に入ってきた、甘くなったストレートを逃さなかった。“らしさ”満載のフルスイングで捉えた打球は、打った瞬間に本塁打と分かる一打。打った本人も“確信歩き”で打球の行方を眺めていたほどの完璧な当たりだった。

 ぐんぐんと飛距離を伸ばした打球は、広い京セラドームの5階席、それもスタンド中段まで届く超特大弾に。20号2ランで、2年連続で20本塁打に到達した柳田。規格外のパワーは知られたところだが、やはりこの男の破壊力は“半端ない”の一言にも相応しいだろう。

(Full-Count編集部)

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