阪神、前半戦だけで15試合が中止に 9日からの広島3連戦が豪雨で中止

阪神は前半戦だけで15試合が中止に、9月が過酷日程の可能性
阪神は前半戦だけで15試合が中止に、9月が過酷日程の可能性

振替が未定となっている試合が10試合あり、9月が過酷日程の可能性

 阪神が、シーズン終盤の9月に過酷日程を迎えることになりそうだ。西日本を襲った豪雨の影響で、甲子園で行われる予定だった5日の中日戦、6日、7日のDeNA戦が3試合連続で中止となり、これで雨天中止は今季12試合目となった。

 さらに8日、広島が9日からマツダスタジアムで行われる予定となっていた阪神との3連戦を全て中止とすることを発表した。豪雨によって広島地方に大きな被害が出ていることを考慮したため。これにより、阪神は前半戦だけで15試合が中止となることとなった。

 まだ日程に組み込まれていない試合は7試合があり、9日からの3連戦の振替日も未定。夏場は6連戦が続くため、この中止となった10試合は9月以降の終盤戦に組み込まれる可能性が高い。シーズンの最終盤、阪神には厳しい連戦が待ち受けることになるかもしれない。

(Full-Count編集部)

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