西武、今井がプロ最短となる1回2/3、5失点で降板 3死球与え乱闘騒ぎも

ロッテ戦に登板した西武・今井【画像提供:(C)PLM】
ロッテ戦に登板した西武・今井【画像提供:(C)PLM】

今井は初回に鈴木、2回には荻野、井上に死球を与える

■西武 – ロッテ(9日・メットライフ)

 西武の今井達也投手が9日、本拠地ロッテ戦で先発し1回2/3、5安打4四死球、5失点でプロ最短で降板となった。

 今井は初回1死から藤岡裕に投手内野安打、中村に左前打を浴びると続く井上に左翼席へ3ランを浴び先制を許す。さらに2回は1死から荻野に死球、藤岡裕にエンタイトル二塁打を浴びるなど2死一、三塁のピンチを背負う。ここで井上には、この日3つ目の死球を与え井上は怒りをあらわにし両軍の選手が飛び出し一触即発となった。

 乱闘騒ぎで動揺したのか、2死満塁から角中に右前へ2点タイムリーを浴びたところで降板となった。今井はプロ最短となる1回2/3で降板。2番手には佐野がマウンドに上がった。

(Full-Count編集部)

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