ロッテが西日本豪雨の被災地に145万9296円を寄付 16日試合前に募金活動

ロッテ・井口監督【写真:荒川祐史】
ロッテ・井口監督【写真:荒川祐史】

被害の大きかった広島出身・井上らが募金呼びかけに参加

 ロッテは18日、西日本豪雨の被災地に日本赤十字社を通じて145万9296円を寄付すると発表した。

 16日の楽天戦(ZOZマリン)の試合前に、井口資仁監督、井上晴哉内野手、ボルシンガー投手、藤岡裕大内野手ら、さらに平石洋介監督代行ら楽天首脳陣、選手も加わり、西日本に大きな被害をもたらした「平成30年7月豪雨」の募金を呼びかけた。

 広島市東区出身の井上が「僕の生まれ故郷が大変な被害に遭っている。復旧は遠いでしょうが、宜しくお願いします」と呼びかけるなどし、45万9296円が集まった。これに球団からの義援金100万円を合わせて、145万9296円を寄付することになった。

(細野能功 / Yoshinori Hosono)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY