日本ハムが横尾、石川の連打で逆転に成功! 下位打線でオリ金子捉える

4回、タイムリーを放った日本ハム・石川亮【写真:荒川祐史】
4回、タイムリーを放った日本ハム・石川亮【写真:荒川祐史】

横尾は初球を捉え同点打、石川は読み通りの一打で逆転

■オリックス – 日本ハム(18日・京セラD)

 日本ハムが下位打線の連打で逆転に成功した。

 1点を追う4回2死一、二塁。横尾が初球の140キロのカットボールを右前に運び同点とすると、続く石川が真ん中低めのスライダーを叩き左前適時打を放ち逆転に成功した。

 第1打席で空振り三振に倒れていた横尾は「チャンスでしたし、村田さんも頑張っていたので、同点にできて良かったです。2回のチャンスで凡退していて悔しかったので、何とかしたかったです。バットの先でしたけれど、思い切りいきました」とコメント。

 逆転打を放った石川は「前の打席がスライダーでやられていたので、頭に入れながら準備をしていました。ファーストストライクから積極的に打ちにいこうと思っていたので、良い形で勝ち越せて良かったです」と、読み通りの一打だった。

(Full-Count編集部)

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