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“幕張のアジャ”ついに覚醒! ロッテ井上、あの落合以来の記録へ挑む

昨季までとはまるで別人。その体格も、飛距離も、弾道も。すべてが日本人離れした存在となりつつある。千葉ロッテの井上晴哉内野手が交流戦を境に調子を上げ、持ち前のパワーを存分に披露している。期待されながらもこれまでの4年間は苦しい時期を過ごしてきた「幕張のアジャ」にとって、2018年はついにその真価を見せる1年となるかもしれない。

ロッテ・井上晴哉【写真:荒川祐史】
ロッテ・井上晴哉【写真:荒川祐史】

シーズン当初大暴れも、結局二軍暮らしの4年間

 昨季までとはまるで別人。その体格も、飛距離も、弾道も。すべてが日本人離れした存在となりつつある。千葉ロッテの井上晴哉内野手が交流戦を境に調子を上げ、持ち前のパワーを存分に披露している。期待されながらもこれまでの4年間は苦しい時期を過ごしてきた「幕張のアジャ」にとって、2018年はついにその真価を見せる1年となるかもしれない。

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 崇徳高校―中央大学―日本生命を経て2013年ドラフト5位で千葉ロッテに入団した井上は、ルーキーイヤーの2014年開幕前に強い存在感を発揮。4割を超える打率を残して見事にオープン戦の首位打者に輝き、新人ながら開幕戦の4番打者に抜擢されるまでにその評価を高めた。

 しかし、公式戦に入ってからは一転して思うようなバッティングをさせてもらえず、プロの壁に苦しめられる結果に。1年目は結局36試合の出場で打率.211、2本塁打、7打点という成績に終わり、シーズンの大部分を二軍で過ごす形となってしまった。

 その後も毎年のように春先だけは猛打を振るうものの、徐々に調子を落としてシーズンの大半は二軍暮らしという状況が3シーズンにわたって続く。35試合で打率.232、2本塁打、16打点という2016年の成績がキャリアハイとなっており、大卒社会人での入団とあって即戦力としての働きが求められたにもかかわらず、周囲の期待に応えられないまま4年間が経過していた。

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