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打率.234も出塁率.366 出塁の意識で進化、ロッテ平沢がつかんだ好機

「いつも変わらず毎打席結果を出すことを考えて打席に立っています」ロッテの平沢大河内野手は、レギュラーに手が届きそうなポジションにいる。

荻野の離脱後で2番起用も、まずは右翼レギュラー奪取なるか

 平沢は「後ろに良いバッターがいますし、打てなくてもできることはあると思っているので、そこは大事にしています」と出塁することにこだわっている。

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 6月27日の楽天戦では、5回の第2打席、エース則本昂大投手に2ストライクと簡単に追い込まれたが、4球目、5球目、6球目の低めの誘い球の変化球に手を出さず、ファウルを挟んで8球目の低めの変化球をきっちりと見極めて出塁するということもあった。

「ボール球は振らないことは意識していますし、甘いボールだけ打つことを意識しています」

 打率は.234だが、四球の数が多く、出塁率は.366と打率よりも1割以上高い数字を残している。

 打順も9番での出場が多かったが、不動のリードオフマン・荻野貴司外野手が「右手第二指基節骨骨折」で離脱してからは、それまで2番を打っていた藤岡裕が1番となったため、2番で出場する機会が増えた。

 振り返れば、出場機会が限られていた5月に平沢は「良いときもあれば、悪いときもありますが、準備して少ないチャンスで頑張るだけです」と黙々と“準備”を続けてきた。その結果、サヨナラ安打が生まれ、スタメン出場のチャンスを自らの手でつかんだのだ。

 本来希望する遊撃のポジションではないかもしれないが、まずは目の前に転がっている右翼のレギュラーポジションを奪い取り、そこから定着への勝負をかけていきたい。

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