ヤンキース傘下2A加藤豪将、今季初の4打点 走者一掃の3点三塁打含むマルチ

ヤンキース傘下に所属する加藤豪将【写真:Getty Images】
ヤンキース傘下に所属する加藤豪将【写真:Getty Images】

5打数2安打4打点で勝利に貢献、三塁打は今季2本目&マルチ安打は19度目

 ヤンキース傘下2Aトレントンの加藤豪将内野手は22日(日本時間23日)、敵地でのメッツ傘下ビンガムトン戦に「5番・二塁」でスタメン出場。5打数2安打4打点の大活躍で9-2での勝利に貢献した。

 0-0で迎えた2回1死走者なしでは空振り三振に倒れた加藤。しかし、1点を追う4回の第2打席もニゴロに倒れたが、トレントンはこの回に同点に追いついた。

 2点リードとなった6回も先頭で空振り三振。しかし、トレントンが7回に1点を加えると、なおも2死一、二塁の好機で加藤が打席へ。ライト前へのタイムリーを放ち、リードを4点に広げた。

 さらに、9回は1死満塁の絶好機で第4打席を迎える。ここで右翼へ走者一掃の3点三塁打。7点差として試合を決めた。

 トレントンはそのまま勝利。加藤の三塁打は今季2本目で、4打点は初、マルチ安打は19度目となった。打率は.238。88試合に出場して、26打点を挙げている。「ここからが大事」と後半戦での活躍を誓っていた加藤だが、これで4試合連続ヒットと調子を上げてきた。

(Full-Count編集部)

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