大谷翔平、136メートル特大9号2ランに確信 「打った瞬間いくかなと思って」

第9号となる本塁打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
第9号となる本塁打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

5回の第3打席で右翼スタンドへ特大の一発

 エンゼルスの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、本拠地ホワイトソックス戦で5回の第3打席で今季9号となる2ランを放つなど4打数1安打2打点。チームも11-3で快勝。大谷は試合後のTVインタビューで「打った瞬間いくかなと思って走っていました」とコメントした。

 大谷はこの日、「2番・DH」で2試合ぶりのスタメン出場を果たした。驚愕の1打が生まれたのは5回。1点を勝ち越し尚も無死二塁での第3打席。右腕シールズの初球を捉えた打球は、右翼スタンドへ飛び込む136メートルの特大9号2ランとなった。

 初球の変化球を捉えた特大弾の一発に「チャンスだったので、どんどんいこうと思った。変化球が多かったので変化球系のボールかなと」と積極的に打ちにいったことを明かした。

 右肘の状態は日を増すごとに状態は上がっており「バッティングは全く問題ないです。大分、良くなってきていて、投球もそうですが増えてくると思います」と手応えを口にしていた。

(Full-Count編集部)

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