大谷、プホルスとの“共演弾”にトラウトも歓喜 「凄く楽しいラインナップ」

第9号となる本塁打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
第9号となる本塁打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

トラウト27号ソロ、プホルス17号ソロ、大谷9号2ラン

 エンゼルスの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、本拠地ホワイトソックス戦に「2番・DH」で2試合ぶりに先発出場。5回に2桁本塁打に王手をかける9号2ランを放つなど4打数1安打2打点の活躍。チームは、プホルス、トラウト、大谷が初めて同じ試合で本塁打をマークし、11-3で快勝。連敗を「2」で止めた。

 一発攻勢で大勝したエンゼルス。この日は初回にトラウトが27号ソロ、2回にはプホルスが17号ソロ、そして大谷は5回無死二塁の第3打席で右翼席へ圧巻の136メートル特大9号2ランを放った。

 チームの3大スターが共演した“花火大会”に球場は大きく沸いた。試合後に地元テレビ「FOXスポーツ・ウェスト」のインタビューに応じたトラウトは「素晴らしいことだね。アルバート、僕、そしてオオタニが本塁打を打ったけど、凄く楽しいラインナップの中でプレーできている。みんな良いスイングができているよ」と、コメント。

 チームは連敗を「2」で止め、再び勢いを取り戻しつつあるが「僕たちは良い打撃をしているし、重要な場面での安打も打てている。アルバート、オオタニ、そして打順の1番から9番までみんなの為にお膳立てしている。今日は大きな勝利だね」と手応えも口にしていた。

(Full-Count編集部)

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