阪神藤浪、32球で1死しか取れず初回KO 1/3回を2安打4四球5失点の大荒れ

初回、広島打線が大量5得点で藤浪をKO
初回、広島打線が大量5得点で藤浪をKO

雨で開始が遅れた一戦で失意のマウンドに

■阪神 – 広島 (26日・甲子園)

 阪神の藤浪晋太郎投手が26日の本拠地・広島戦で1アウトしか取れず、初回でKOされた。

 試合開始直前に大雨が降り、19時過ぎにプレーボール。すると、初回のマウンドで先発の藤浪が苦しんだ。

 先頭の田中はカウント3-1からボールで四球。安部には152キロの直球をセンター前に運ばれた。さらに、丸はフルカウントからの7球目がすっぽ抜けて四球。満塁として、鈴木の遊ゴロ併殺崩れの間に1点を失った。

 松山にはフルカウントから直球が外れて、この回3つ目の四球。西川にはレフトへの2点二塁打を浴びて、0-3とされた。続く岩本にストレートの四球を与えたところで金本監督がベンチから出てきて藤浪は降板。マウンドでうつむいた。

 2番手・岡本が磯村に2点タイムリーを浴びて藤浪の失点は「5」に。1/3回で32球を投げ、2安打4四球5失点。失意のマウンドとなった。

(Full-Count編集部)

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