日本ハム杉浦、3回もたず4失点KO 移籍後初勝利からの2連勝ならず

日本ハム杉浦が凱旋登板も3回途中KO
日本ハム杉浦が凱旋登板も3回途中KO

元チームメートの岡にも左前安打を許す

■日本ハム – ロッテ(1日・帯広)

 日本ハムの杉浦稔大投手が、3回途中でノックアウトされた。1日、帯広で開催されたロッテ戦。1点を先制してもらった右腕だが、2回に2失点、3回にも中村に2ランを浴びて2失点。2回2/3で4点を失い、マウンドを降りた。

 7月21日のソフトバンク戦で5回無安打無失点と好投してヤクルトから移籍後初勝利をマークした杉浦。その試合以来の先発となった一戦は厳しい結果が待っていた。2回2死一塁から、先日までチームメートだった岡に左前安打を許すと、鈴木に2点適時二塁打を許し、逆転を許した。

 さらに3回。2死から藤岡裕に四球を与えて出塁させると、中村にカーブを左翼席に運ばれ、4号2ランを被弾した。ここで栗山英樹監督は玉井大翔への交代を告げた。今季2度目の先発となった杉浦は2回2/3を投げて3安打2四球4失点でKOとなった。

(Full-Count編集部)

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