大谷、クルーバーに無安打完敗 指揮官も白旗「ショウヘイにもタフに投げた」

「3番・DH」で先発出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
「3番・DH」で先発出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

大谷は4打数無安打、チームも3安打完封負け

 エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)の敵地インディアンス戦に「3番・DH」で2試合連続で先発出場したが4打数無安打、チームもサイ・ヤング賞右腕クルーバーに0-3の完封負けを喫した。試合後、マイク・ソーシア監督は「彼はプレートの両側に上手く投げていた」と完敗を認めた。地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」が伝えている。

 クルーバーの前に散発3安打完封負け。攻略の糸口を見つけられずスコアボードに「0」を並べた。前日の試合で2本塁打を含む4安打を放っていた大谷もこの日は4打数無安打2三振と快音は響かず。記事ではソーシア監督が「彼はプレートの両側に上手く投げていた。コーリーは全員に対してタフであったが、ショウヘイにもタフに投げた」とコメントしたことを報じている。

 また、今季で10年契約が満了となる指揮官について「マイク・ソーシア監督が今季限りで退任へ」と、今シーズンでユニホームを脱ぐことも伝えている。

(Full-Count編集部)

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