大谷翔平、苦手左腕から2打数無安打も前向く 「進歩している部分はある」

試合前にはブルペンに入りシャドーピッチングで傾斜を確認
エンゼルスの大谷翔平投手は、6日(日本時間7日)の本拠地タイガース戦で「5番・DH」で出場し2打数無安打2四球1盗塁だった。苦手左腕を攻略することはできなかったが試合後に大谷は「進歩している部分はある」とコメントした。
タイガース先発の左腕ボイドと対戦し第1打席で空振り三振、第2打席で中飛と苦手左腕を攻略できなかったが「何かしら原因があるのかなと思う。その中で、打てないという結果よりアプローチ含め、よくはなっているかなと思うので進歩している部分はある」と悲観することはなかった。
この日の試合前にはブルペンに入りシャドーピッチングを行い、マウンドの傾斜を確認。投手復帰に向け順調に階段を上っているが「1個、1個進んでいるかなと思うので、ステップを踏んで復帰に向け頑張りたい。久しぶりの感覚はもちろんしたが、動き的にはまだ、まとまっているかなと思う」と手応えを口にした。
(盆子原浩二 / Koji Bonkobara)
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