広島4連勝で今季最多の貯金20 會澤が決勝打 中日は投手陣踏ん張れず…

広島対中日の試合結果
広島対中日の試合結果

7回の會澤の適時打が決勝打、8回には丸がトドメ

■広島 7-5 中日(8日・マツダスタジアム)

 広島が4連勝で貯金を今季最多の20に乗せた。8日、本拠地マツダスタジアムで行われた中日戦。接戦となったが、同点で迎えた7回に會澤が決勝の右前適時打。8回には丸が適時二塁打を放ってリードを広げ、熱戦にケリをつけた。

 3回に菊池の適時打で先制。4回に先発の九里が3点を失って逆転されるも、その直後に西川の適時内野安打に相手のエラーも絡んで試合を振り出しに戻した。6回には小熊から満塁のチャンスを作ると、岩瀬、福谷の2者連続押し出し四球で勝ち越した。

 7回には永川が2点を失って同点とされたが、その裏に會澤の適時打で勝ち越し。8回の丸の適時二塁打で勝負は決した。

 中日は打線が反撃を繰り返しながらも、投手陣が踏ん張れず。先発の小熊は6回途中5失点で降板。6回2死満塁で登板した岩瀬、福谷が2者連続で押し出し四球を与え、7回には新助っ人のロドリゲス、8回には又吉が1点ずつを失った。

(Full-Count編集部)

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