大谷翔平が打者を立たせてブルペン投球 「ほぼ最高の強度」と番記者ツイート
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さらなる実戦感覚を養うために打者を立たせる
エンゼルス大谷翔平投手が15日(日本時間16日)、本拠地エンゼルスタジアムでブルペンでの投球練習を行った。地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のジェフ・フレッチャー記者らが自身のツイッターで伝えた。
右肘靱帯負傷後、3度目のブルペン投球では打者を立たせてのピッチングになったという。フレッチャー記者は「ショウヘイ・オオタニが今日、ほぼ最高の強度でブルペンでの投球練習をした、とマイク・ソーシア監督。感覚を養うために打者を立たせた。アナハイムでは試合用のマウンドで投げたので、さらなるデータを手に入れられた。今夜試合時間までにはサンディエゴに戻ってくる」とツイート。より実戦に近い感覚を取り戻すため打者を立たせるなど、さらに一歩踏み込んだブルペン練習になったようだ。
MLB公式サイトで番記者を務めるマリア・グアルダード記者のツイートによると、打者はバットを振らなかったという。
大谷は11日(同12日)に故障者リスト(DL)入り後初のブルペン投球を行い、以降1日おきのペースでブルペンに入っている。
(Full-Count編集部)
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