大谷翔平、4番で初打点の痛烈タイムリー 第2打席は三振、第3打席はニゴロ
初回に4試合ぶりのヒットがタイムリーに
エンゼルスの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)の敵地レンジャーズ戦で4試合ぶりにスタメン出場。今季4度目の「4番・DH」で初回の第1打席にセンター前へのタイムリーを放ったが、その後は2打席凡退した。
エンゼルスは初回に先頭から3連打で1点を先制。大谷には無死一、三塁の好機で打席が回ると、1ストライクから先発右腕フラドの速球を捉えた。遊撃正面に飛んだものの、鋭い当たりはバウンドが変わり、名手アンドラスが対応できず。センター前に抜けて、三塁走者のフレッチャーが生還した。大谷はこれが4試合ぶりのヒットとなった。
エンゼルスは後続も続き、初回に一挙5点を奪った。大谷は2回2死走者なしで迎えた第2打席は空振り三振。さらに、5回1死走者なしではフラドの前にニゴロに倒れた。
(Full-Count編集部)