逆転の獅子、恐るべし! 1点ビハインドの7回に浅村が逆転満塁本塁打

西武対日本ハムの試合経過
西武対日本ハムの試合経過

7回まで2点を追う展開も、一気に5得点で逆転

■西武 – 日本ハム(19日・メットライフ)

 西武がまたまた逆転した。19日、本拠地メットライフドームで行われた日本ハム戦。2点ビハインドの7回、金子侑の適時打で1点差に迫ると、浅村が起死回生の逆転満塁本塁打を放って試合をひっくり返した。

 これが2018年の西武だ。2点ビハインドで迎えた7回、一気呵成の猛攻で試合をひっくり返した。先頭の中村が中前安打、代打栗山が四球で続くと、金子侑が左翼線を破る左前適時打で1点差。秋山が四球で続き、源田の見逃し三振の後に、浅村が打席に立った。

 3ボール1ストライクからの5球目、左腕公文の投じた低めの真ん中をすくい上げた。快音を響かせた打球はライオンズファンの大歓声に押されて左翼スタンドへ。一気に試合をひっくり返す逆転満塁本塁打。この日2本目の本塁打で、形勢を逆転させた。

(Full-Count編集部)

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