敗戦も…前田健太、2回4K無安打の完璧投球に「しっかり抑えることできた」

2回を投げ4奪三振無失点の好救援をみせたドジャース・前田健太【写真:AP】
2回を投げ4奪三振無失点の好救援をみせたドジャース・前田健太【写真:AP】

復帰のジャンセンが2被弾で敗戦も、守護神の復帰には「だいぶ楽になりました」

 ドジャースの前田健太投手は20日(日本時間21日)、本拠地カージナルス戦に4番手で登板し、2回無安打無失点4奪三振と完璧な投球を見せた。チームはこの日復帰した守護神ジャンセンがソロ本塁打2本を浴びて3-5で敗れたものの、前田は「しっかり抑えることができた」と手応えを示している。

 1点ビハインドの7回にマウンドに上がった前田は、デヨングをチェンジアップ、オズナはスライダーで空振り三振に仕留める。さらにウィスダムをスライダーで二飛に仕留めて3者凡退。すると、ドジャース打線がその裏にマンシーのタイムリーで同点に追いついた。

 8回も続投した前田はベイダーをスライダー、ウォンはカウント2-2から93マイル(約150キロ)の直球で見逃し三振に斬って取った。最後はペーニャを直球で遊飛。まさに完璧な2イニングだった。

 不整脈で故障者リスト(DL)入りしていた守護神ジャンセンがこの日から復帰し、前田の後を継いで9回のマウンドに上がったものの、ホームラン2本を浴びて敗戦。ただ、ブルペンへの配置転換後2度目の登板で快投した前田は「しっかり抑えることができたので良かったなと思います」と手応えを示した。

 打たれはしたものの、ジャンセンの復帰に「帰ってきたのでだいぶ楽にはなりました」とも話した前田。守護神に繋ぐ役割がこの先も求められる。

(盆子原浩二 / Koji Bonkobara)

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