大谷翔平が軽めブルペンで21球 次回実戦形式は45~50球「クリアすれば…」
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次回確認ポイントは「フィーリング」「投げた後の体の状態」
エンゼルス大谷翔平投手投手が25日(日本時間26日)、本拠地アストロズ戦の前に軽めのブルペン投球練習を行い、21球を投げた。打撃練習後に取材に応じ、「次回の実戦形式に向けて、しっかり投げるところをしっかり投げていければと思っています」と話した。
強度は低めに、感覚を確かめる21球を投げた。時折、納得がいかないような表情を浮かべることもあったが、「今日の強度では納得できるできないのレベルではない。次回の登板にしっかり、どの程度レベルを実戦に向けて上げていけるのか、というところだと思います」とした。
この日の回復具合を確かめた上で、次回の投球練習は実戦形式で45~50球を投げる予定とされている。次回のポイントについて「フィーリングもすごく大事だと思いますし、投げた後の体の状態もすごく大事だと思う」と話す24歳二刀流は、「次回の登板もしっかりクリアすれば、またさらに復帰できる可能性が高くなるんじゃないかなと思います」と焦らず着実に復帰への階段を上がるとした。
(盆子原浩二 / Koji Bonkobara)
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