大谷翔平、第4打席の中前打は打球速度180キロ! 米メディアはトラウトと比較

痛烈な中前打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
痛烈な中前打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

第4打席で右腕デベンスキーの初球を捉え中前打

 エンゼルスの大谷翔平投手は30日(日本時間31日)、敵地アストロズ戦に「5番・DH」で2試合ぶりにスタメン出場し3打数1安打2得点の活躍でチームの勝利に貢献した。第4打席で初球を捉え放った中前打が初速111.6マイル(約180キロ)を記録したことを米記者が伝えている。

 大谷は8回の第4打席で右腕デベンスキーと対戦し初球94.1マイル(約151キロ)の直球を捉え中前打を記録した。MLB公式サイトのデータ解析システム「スタットキャスト」担当のデビッド・アドラー記者は自身のツイッターで「今日の試合のエンゼルス2選手の打球…」とツイート。

 大谷が放った中前打の打球速度が初速111.6マイル(180キロ)を計測し、角度12度、安打確率が83%だったことをレポート。一方で7回にマイク・トラウトが放った強烈な左直は打球速度114.5マイル(約184キロ)、角度12度、安打確率が84%だったと伝えている。

(Full-Count編集部)

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