大谷の打撃は「今季MLB最大の驚き」 米メディア「彼の2番目の才能なのに…」
昨オフのFA選手が「失望」に選出「多くは活躍していない」
様々な指標を総合して、ある選手が走攻守の全てを合わせて、どれだけ勝利に貢献したかを評価するセイバーメトリクスの指標の1つ「WAR(Wins Above Replacement)」で選手の今季の貢献度を分析。右肘の故障で今シーズン中の復帰が絶望的となったダルビッシュはWAR「-0.1」という厳しい数字となっている。記事によると、メッツのジェイ・ブルース外野手の「-0.8」に続く、ワースト2位タイの数字だ。
寸評では「冬の間、ずっとオーナーはフリーエージェントに大金を投じないという怨嗟の声が溢れていた。共謀が存在すると多くの人間が大声を上げていた。最終的にはビッグネームは大金を手に入れた。しかし、多くは活躍していない。ケガか両方か」と厳しい視線を送っている。
カブスと6年1億2600万ドル(約140億円)の大型契約を結んだダルビッシュ、そして当初はマイナー契約でエンゼルスに加入した大谷は今季の目玉と期待されていた。しかし、今季については、明暗が分かれてしまった様子だ。
(Full-Count編集部)