田澤純一がエンゼルス初登板で1被弾 1回2安打1四球も最少失点で切り抜ける

久々のメジャーマウンドに上がったエンゼルス・田澤純一【写真:Getty Images】
久々のメジャーマウンドに上がったエンゼルス・田澤純一【写真:Getty Images】

5月18日ドジャース戦以来108日ぶりメジャーマウンド

 エンゼルスの田澤純一投手が2日(日本時間3日)、敵地アストロズ戦に登板し、1回を1被弾を含む2安打1四球1失点(自責1)とした。

 2-3と1点ビハインドで迎えた7回裏、5番手としてマウンドに上がった田澤は、先頭アルトゥーベを初球92.6マイル(約149キロ)速球で遊撃フライに仕留めたが、続くブレグマンにはカウント1-1から3球目92.7マイル(約149キロ)速球を左翼へ27号ソロ弾とされた。続くコレアをカウント2-2から6球目92.3マイル(約149キロ)速球で遊ゴロ、ホワイトをフルカウントから7球目92.9マイル(約150キロ)速球を左中間への二塁打とされた。ゴンザレスに四球を与え、2死一、二塁としたが、最後はグリエルを初球92.4マイル(約149キロ)速球で右飛に仕留め、最少失点で切り抜けた。

 今季開幕をマーリンズで迎えた田澤は、5月17日(同18日)ドジャース戦での登板を最後にメジャーマウンドから遠ざかっていた。タイガース傘下マイナーを経て、7月13日(同14日)にエンゼルスとマイナー契約。傘下3Aでの登板を経て、9月1日(同2日)にメジャー昇格を果たし、これが108日ぶりメジャー登板となった。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY