U-23ワールドカップ組み分け発表 2連覇狙う日本はオランダ、台湾らと同組

2016年に行われた第1回大会で優勝した侍ジャパンU-23代表の選手たち【写真:Getty Images】
2016年に行われた第1回大会で優勝した侍ジャパンU-23代表の選手たち【写真:Getty Images】

10月19日から28日までコロンビアで開催

 世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は4日(日本時間5日)、10月19日から28日までコロンビアのバランキージャで開催される「第2回 WBSC U-23ワールドカップ」の組み分けを発表した。2連覇を目指す侍ジャパンU-23代表はグループAとなった。

 世界ランク2位の日本が属するグループAには、開催国コロンビア(世界ランク16位)をはじめ、メキシコ(同5位)、チャイニーズ・タイペイ(同6位)、オランダ(同9位)、南アフリカ(同26位)が振り分けられた。グループAは、バランキージャに総工費3300万ドル(約36億8300万円)で新設されたエドガー・レンテリア・ベースボール・スタジアムを拠点に戦う。

 グループBには、韓国(同3位)、オーストラリア(同8位)、プエルトリコ(同10位)、ベネズエラ(同11位)、ドミニカ共和国(同12位)、チェコ(同18位)が入った。

 2016年に行われた第1回大会は日本が優勝。2連覇を狙う今大会は、トップチームを率いる稲葉篤紀監督が指揮を執ることが決定している。

(Full-Count編集部)

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