大谷翔平「4番・DH」で6戦連続H、第1打席に右前打→今季8盗塁目→3点目ホーム

第1打席で右前打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
第1打席で右前打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

ここまで3戦連続本塁打&日本人メジャー1年目最多19本塁打記録

 エンゼルス大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、敵地ホワイトソックス戦に「4番・DH」で先発出場し、第1打席は右前打を放った。次打者アップトンの打席で今季8盗塁目となる二盗を決め、アップトンの右前打で生還を果たした。これで出場6試合連続ヒットとなった。

 この日はベテラン右腕ジェームス・シールズと対戦。前回7月25日(同26日)に対戦した際は、大谷が9号2ランを放つなど2打数1安打2打点の活躍だった。トラウトが32号2ランで先制した直後の1回1死走者なしの場面で打席に立つと、2ボールから3球目89マイル(約143キロ)のツーシームを捉え、打球をライト前に弾き返し、ヒットとした。続くアップトンの3球目で二盗に成功。今季8つ目の盗塁を記録すると、アップトンのライト前タイムリーでチーム3点目のホームを踏んだ。

 前日7日(同8日)には日本人メジャー選手で1年目最多本塁打となる19号ホームランを放った大谷。2打席目以降のホームランに期待がかかる。

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