韓国再び同点! 7回に追いつき、試合は延長タイブレークに

台湾戦に登板した韓国U-18代表のソ・ジュンウォン【写真:福谷佑介】
台湾戦に登板した韓国U-18代表のソ・ジュンウォン【写真:福谷佑介】

ともに3点ずつを奪って終盤戦へと突入

 宮崎市内で行われている「第12回 BFA U18アジア選手権」は10日、大会最終日を迎え、決勝戦では2大会ぶり5度目の優勝を狙う韓国と、5大会ぶり2度目の優勝を目指すチャイニーズ・タイペイが激突した。

 6回に逆転を許した韓国だったが、再び試合を振り出しに戻した。1点ビハインドの7回、先頭のノ・シファンが右前安打で出塁すると、犠打と四球で1死一、二塁に。ここでユン・ソンヨンの放った一ゴロで、併殺を焦った遊撃手チャン・クンユが一塁に悪送球。二塁走者が一気に生還して3-3の同点に。両者譲らぬ白熱の接戦となり、終盤戦に突入した。

 その後は両チームともに決定打が出ずに9回が終了。決着は延長タイブレークにもつれ込むことになった。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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