オリ、ロメロ&吉田正のアベック弾でリード広げる 東明896日ぶりの勝利なるか

驚愕の弾丸ライナー弾を放ったオリックス・吉田正尚【画像:(C)PLM】
驚愕の弾丸ライナー弾を放ったオリックス・吉田正尚【画像:(C)PLM】

先発の東明は2016年3月30日の日本ハム戦を最後に白星から遠ざかっている

■オリックス – 西武(12日・ほっと神戸)

 オリックスがロメロ外野手、吉田正尚外野手のアベックアーチでリードを広げた。

 この日まで3試合連続完封負け、33イニング連続無得点と打線が沈黙していたチームは4回。2死から宗が三塁線を破る二塁打、続く若月が右中間へタイムリー三塁打を放ち37イニングぶりの得点を挙げた。

 さらに4回には先頭のロメロが右翼席へ21号ソロ、続く吉田正が右翼席へ22号ソロと2者連発アーチで2点を追加した。5回を終え3-0とリードしている。

 先発の東明は5回まで無失点の好投を見せ勝利投手の権利を得た。東明が今季初勝利を挙げれば2016年3月30日の日本ハム戦以来、実に896日ぶりとなる。

【動画】“驚愕”の弾丸ライナーでライトスタンドへ突き刺す! オリ吉田正尚が持ち前の“怪力”見せつける!

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