中日・松坂、12年ぶり甲子園で3回まで無失点 1安打1四球1死球の好投披露

中日・松坂、3回まで阪神打線を無失点に封じている
中日・松坂、3回まで阪神打線を無失点に封じている

38歳誕生日登板を味方打線も初回から援護

■阪神 – 中日(13日・甲子園)

 中日の松坂大輔投手が13日、甲子園での阪神戦で3回まで無失点の快投を見せている。

 38歳の誕生日を迎えたこの日。甲子園のマウンドに上がるのは、公式戦では2006年以来12年ぶりとなった。1点のリードを得て迎えた初回は3者凡退の好スタート。2回は先頭・糸井に死球、続く陽川に左前打で無死一、二塁とするが、ナバーロを空振り三振、伊藤隼を一ゴロ、梅野を見逃し三振に斬り、無失点で切り抜けた。

 味方打線が3点を奪い、4点リードに広げた3回は、先頭の才木に四球を与えたが、北條を三ゴロ併殺とすると、最後は糸原を二ゴロで危なげなく、この回を締めくくった。

 3回を投げて50球。今季6勝目に向けて大きく前進している。

(Full-Count編集部)

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