勝てばM11点灯の西武が3戦連続で初回大量点 栗山がグランドスラム

満塁弾を放った西武・栗山巧【画像:(C)PLM】
満塁弾を放った西武・栗山巧【画像:(C)PLM】

15日に3点を奪うと、16日にも4点を奪っていた

■西武 – ソフトバンク(17日・メットライフ)

 西武の“獅子脅し打線”が、またしても初回に火を吹いた。17日、本拠地メットライフドームでの2位ソフトバンクとの首位攻防第3ラウンド。2連勝で迎えた西武が、初回にいきなり4点を先行した。

 先頭の秋山が安打を放って出塁すると、1死となってから、2者連続四球で満塁に。ここで打席に立った栗山が2ボール1ストライクからの4球目、ミランダの内角低めの真っ直ぐを捉えると、打球はセンターバックスクリーンへと飛び込む7号グランドスラム。いきなり4点を先制した。

 2位ソフトバンクの首位攻防3連戦。西武は15日の初戦に3点を奪うと、前日16日には4得点。3試合連続で初回に大量点を奪った。この日勝つと、優勝へのマジック11が点灯する。

(Full-Count編集部)

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