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大谷翔平の外野手起用を米紙推薦 外野とリリーフ起用で「最低40本塁打になる」

右肘靱帯に新たな損傷が見つかり、今季残りは打者に専念することになったエンゼルス大谷翔平投手。靱帯再建手術(トミー・ジョン手術)を推薦された後、3試合連続ホームランを記録するなど、打者としての才能を遺憾なく発揮し、日本人メジャー選手としては2010年の松井秀喜氏(エンゼルス)以来となる20本塁打を達成した。

エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

“外野手転向のススメ”「投手を続けると20本塁打は損する」

 右肘靱帯に新たな損傷が見つかり、今季残りは打者に専念することになったエンゼルス大谷翔平投手。靱帯再建手術(トミー・ジョン手術)を推薦された後、3試合連続ホームランを記録するなど、打者としての才能を遺憾なく発揮し、日本人メジャー選手としては2010年の松井秀喜氏(エンゼルス)以来となる20本塁打を達成した。球団も大谷自身も、今後も投打の“二刀流”を追究する方針を明らかにしているが、米紙「サンフランシスコ・クロニクル」でコラムニストを務めるスコット・オストラー記者は、打者・大谷の才能にゾッコン。ポテンシャルを最大限に生かすためにも、外野手への転向を進めている。

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 記事では、大谷が今オフにトミー・ジョン手術を受けた場合でも、復帰後は「17勝できる投手になるだろう」と投手としての才能も高評価。だが、今季は“パートタイム”打者として283席で20本塁打を記録していることに言及し、「非常に高い割合だ」と指摘している。

 もし大谷が“フルタイム”の外野手として打席に立ち続けたら「最低でも40本塁打を放つ計算」で、「先発投手を続けると1年で20本塁打は損することになる」という。この打撃を無駄にしないためにも、大谷が誇る肩の強さやスピードを生かして外野手になるべきだ、と主張している。

 同時に、外野手をメインにした場合でも、リリーフ投手として起用できると提案。「打者1人~2人を相手にして、それから外野に戻ることもできる」とし、違った形ので“二刀流”追究の道があるともした。

 打者としての才能が偉大すぎたあまり、投手の道をあきらめたベーブ・ルースを引き合いに出しながら、「エンゼルスも賢く、クリエイティブになる時が来た」と“二刀流”の在り方を再考するべきだとしたオストラー記者。打者に専念してシーズン40本塁打以上を打つ大谷を見たいのか。先発投手として20勝する大谷を見たいのか。あるいは、投打の二刀流を突き詰める大谷を見たいのか。この議論が終わりを見ることはなさそうだ。

(Full-Count編集部)

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