西武が北海道胆振東部地震の被災地へ100万円を寄付 日本赤十字社を通じて

18日と19日には募金を呼びかけ274万1861円を寄付

 西武は21日、平成30年北海道胆振東部地震の被災者への支援、および被災地の普及、復興のため、日本赤十字社を通じて災害義援金として100万円を寄付したと発表した。

 9月18日と19日の試合前には、日本ハムと合同で義援金募金活動を行った。西武の辻発彦監督と日本ハムの栗山英樹監督は連日参加したほか、18日には西武から榎田大樹投手と伊藤翔投手、日本ハムから上沢直之投手と有原航平投手が、19日には西武から増田達至投手と今井達也投手、日本ハムから加藤貴之投手とロドリゲス投手が参加し、募金を呼びかけた。この時、集まった274万1861円も義援金として寄付していた。

 選手会長を務める増田は、19日に義援金募金活動に参加した際、「今回の地震で亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈りいたします。また、被災された方々に心よりお見舞いを申し上げます。僕たちのできることは限られていますが。少しでも早く復興、復旧のために、お役に立てればと思い、微力ではありますが義援金を贈らせていただきます。1日も早い復興を選手一同、心から願っております」とコメントしていた。

(岩国誠 / Makoto Iwakuni)

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