DeNAが球団史上初のシーズン観客動員200万人到達 本拠地最終戦で大台へ

取材試合72試合で202万7922人を動員

■DeNA – 中日(22日・横浜スタジアム)

 DeNAは22日、この日迎えた本拠地最終戦で2018年のシーズン観客動員数が200万人に到達したと発表した。これは球団創設以来初めての快挙となる。

 この日の中日戦で2万8812人を動員し、主催試合72試合(横浜スタジアム71試合、HARD-OFF ECOスタジアム新潟1試合)の合計動員が202万7922人となった。

 DeNAの岡村信悟球団社長は「球団として初めて200万人ものお客様に球場へお越しいただいたこと、大変誇りに思うとともに、ファンの皆様に改めて感謝申し上げます。本拠地横浜スタジアムは2020年のグランドオープンに先立ち、来シーズン一部観客席が新たに稼働いたします。魅力的なボールパークを目指し、改修を進めてまいりますのでご期待ください。今シーズンも残り少なくなり、チームは正念場を迎えていますが、最後まで戦い抜き、必ずクライマックスシリーズ進出を勝ち取りますので、熱いご声援お願いします」とコメント。

 アレックス・ラミレス監督は「球団として初めて、200万人ものファンの方々にお越しいただけたことを心から誇りに思います。日頃より、温かいご声援をありがとうございます! 近年は、ほぼ全試合スタンドを満員にしていただき、そんな最高の環境でプレーできる選手たちは本当に幸せだと思います。現状に満足せず、皆さんに応援したいと思っていただけるような試合をお見せできるよう、今後も努力していきます。クライマックスシリーズ進出を目指して一戦一戦全力を尽くして戦っている今は、皆さんのご声援がなお一層選手たちの力になりますので、最後まで一緒に戦ってください!」と応援を呼びかけた。

(Full-Count編集部)

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