ロッテが根元、金澤の現役引退を発表 「皆様への感謝の気持ちで一杯です」
根元は今季27試合に出場し打率.205、0本塁打、3打点
ロッテは27日、根元俊一内野手が今季限りで現役を引退することを発表した。この日、引退記者会見を行う。
根元は球団を通じ「この13年間、沢山の方の協力、支えがあってここまでやることが出来ました。今はただ、ただここまで支えてくれた皆様への感謝の気持ちで一杯です。いい野球人生でした」とコメントを発表した。
根元は2005年の大学・社会人ドラフト3巡目でロッテに入団。通算837試合に出場し打率.250、31本塁打、204打点、35盗塁の成績を残した。プロ13年目の今季は27試合に出場し打率.205、0本塁打、3打点だった。
また、球団は金澤岳捕手の今季限りで現役を引退することも発表。金澤は球団を通じ「最高のチーム、最高の仲間たち、最高のファンの皆様と一緒に16年も野球をすることが出来て、本当に幸せでした。今はとにかく感謝の気持ちで一杯です」とコメントを発表した。
(Full-Count編集部)