大谷の22号決勝アーチに同僚が刺激「気持ちが奮い立つ。もっと頑張らなきゃ」

22号本塁打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
22号本塁打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

4号同点弾放ったワードがインタビューで話す

 26日(日本時間27日)の本拠地レンジャーズ戦で、同点適時打と22号決勝ソロを叩き込んだエンゼルス大谷翔平投手に、チームメイトも賛辞を惜しまなかった。自身も今季4号ソロを放った新人テイラー・ワード内野手は「見ていると、とても気持ちが奮い立つ」と大いに刺激を受けているという。地元局「FOXスポーツ・ウエスト」が伝えている。

 1-2とリードされて迎えた5回に同点の4号ソロを放ったワードは、試合後のインタビューで「特にショウ(大谷)やマイク(トラウト)は、見ていてとても楽しい選手だよ。彼らが毎試合プレーする姿を見ていると、とても気持ちが奮い立つんだ。もっと頑張らなきゃって気持ちになるし、同時に彼らとともにプレーし続けていたいと思えるね」と話した。

 すでにポストシーズン進出は断たれているエンゼルスだが、その中でもワードは大谷とトラウトという2人のスター選手とプレーできることを原動力に、日々プレーに邁進しているという。

 28日(同29日)から始まるアスレチックス3連戦に全勝すれば、チームは勝率5割でシーズンを終えられる。負け越さないためにも、大谷とトラウトの活躍がチームのカギを握ることになりそうだ。

(Full-Count編集部)

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