西武・山川がキング独走45号ソロ! 本拠地で26本目アーチ、鷹・柳田に11本差
1点差に迫られた5回、再び点差を広げるアーチ
■西武 – ソフトバンク(27日・メットライフ)
西武が主砲の一振りでリードを広げた。27日、本拠地メットライフドームで行われたソフトバンク戦。1点差に迫られた直後の5回に、4番の山川が左中間スタンドに飛び込む45号のソロ本塁打を放った。
ソフトバンクの反撃に遭い、1点差に詰め寄られた直後。山川が価値ある一発を放った。この回先頭で打席に入ると、ソフトバンク先発バンデンハークの初球を捉えた。真ん中高めへの151キロのストレートを完璧に弾き返した。快音を残した打球は、本拠地のファンが陣取る左中間スタンドへと一直線。リードを広げる45号本塁打となった。
山川は今季、ここまで25本の本塁打を放っており、これが26本目となった。
日本人での45本塁打到達は2011年の中村剛也以来、7年ぶり。