大谷、見逃し三振で3打席凡退 2球連続で微妙なストライク判定にブーイング
「4番・DH」でスタメン出場も快音響かず
エンゼルスの大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、本拠地アスレチックス戦に「4番・DH」でスタメン出場。6回は見逃し三振に倒れ、第3打席まで無安打となっている。
初回、エンゼルスは先発スカッグスが主砲デービスにリーグトップ48号2ランを浴び、先制を許す。大谷はその裏、2死一塁の場面で右腕ヘンドリックスの6球目をうまく捉えるも、左翼手が捕球。0-3で迎えた4回の第2打席も2死走者なしで右腕ケーヒルの前に左直に倒れた。
さらに、3点を追う6回1死一塁では、カウント3-1から内角への直球、外角へのスライダーをともに自信を持って見送ったが、ストライクと判定されて見逃し三振。3打席目でも快音は響かず、2球連続での微妙なストライク判定に本拠地はブーイングに包まれた。
今季22本塁打を放っている大谷。日本ハム時代の2016年を上回る自己最多記録更新の23号に期待がかかる。
(Full-Count編集部)