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ホークス、ロッテに敗れ西武Vアシスト 工藤監督「ファンに心からお詫びを」

ソフトバンクは30日、本拠地ロッテを相手に1-9で完敗。札幌で日本ハムに敗れた西武の胴上げをアシストする形となった。5位のロッテを相手に投打に精彩を欠き大敗。その瞬間、札幌で試合を行っていた西武の10年ぶりの優勝が決まった。

ソフトバンク・工藤監督【写真:藤浦一都】
ソフトバンク・工藤監督【写真:藤浦一都】

CSに向け「1つになって強い気持ちで臨んでいきたい」

■ロッテ 9-1 ソフトバンク(30日・ヤフオクドーム)

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 ソフトバンクは30日、本拠地ロッテを相手に1-9で完敗。札幌で日本ハムに敗れた西武の胴上げをアシストする形となった。5位のロッテを相手に投打に精彩を欠き大敗。その瞬間、札幌で試合を行っていた西武の10年ぶりの優勝が決まった。

 いつものように、サロンへの入り口で全選手を迎え入れると、工藤公康監督はグラウンドに向かって深々と一礼してベンチを後にした。そこからしばらくの間、報道陣をシャットアウトして選手たちに訓示。工藤公康監督は、報道陣から選手に対してどのような話をしたのかを問われると、絞り出すような声で次のように話した。

「シーズンに関してはケガ人が多い中でよくここまで頑張った。敗戦の責任は私にあるから、悔しいという思いだけはこれからもしっかり持って戦ってほしい。まだ(2位以下の)順位も決まってないし、明日からも試合があるので、いいコンディショニングでまた戦っていこう。この悔しさはクライマックスシリーズで晴らしていこう、ということを話しました。

 8月11日に最大11.5ゲーム差あったのが、3ゲームまでいった。選手が何とかするんだという気持ちが出て、チームも1つになれましたし、そこまで追い上げたというのは選手たちにとって自信にしてもらいたいし、『俺たちはできるんだ』という思いを持ってほしいと思います」

 優勝した西武については「やっぱり打撃というところがね。ウチの投手陣でも抑えきることができなかった。特に終盤のメットライフでは先取点を取られて自分たちのリズムになれなかったというところもあるし、やはり打つというのとホームランというところが(ソフトバンクの)選手の大きなプレッシャーになったのかなと思います」と振り返った。

 最後にはファンに対し「いい状態でクライマックスに入れるように。ファンの方たちが温かく見守ってくれるので、それに応えるという意味でもしっかりとしたゲームをやっていかないといけない。1年間、応援していただいた皆さんには、優勝できなかったことを心からお詫びしたいと思います。ただ、これでチャンスがなくなったというわけではない。クライマックスを勝ち抜いて、西武を倒して日本一になるという目標はまだ残っていますので、また1つになって強い気持ちで臨んでいきたいと思います」とCSでのリベンジを誓った。

(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)

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