WCゲームは田中将大に託すべき Aロッドが改めて主張「私はタナカを選ぶ」

ヤンキースの田中将大【写真:Getty Images】
ヤンキースの田中将大【写真:Getty Images】

4日に本拠地でアスレチックス戦「彼こそがヤンキースが信頼を置く男」

 ヤンキースは3日(日本時間4日)に本拠地ヤンキースタジアムでのワイルドカードゲームに臨む。一発勝負の大一番でアスレチックスと激突するが、ヤンキースOBのスーパースター、アレックス・ロドリゲス氏は地元テレビ局の番組内で田中将大投手に先発を任せるべきだとあらためて推薦している。

 田中はメジャー5年目の今季、27試合登板で12勝6敗、防御率3.75の成績でレギュラーシーズンを終えた。太ももの負傷で離脱はあったものの、デビューから5年連続2桁勝利を達成した。

 Aロッドは9月上旬の時点でも、一発勝負のワイルドカードゲームは田中で行くべきだと主張していた。日本人右腕はレギュラーシーズン最後の2試合で4回5失点、4回4失点(自責3)とやや不安定な内容だったが、それを見ても気持ちは変わらないようだ。

「FOXスポーツ」の番組に出演したAロッドは「私が思うに10月(プレーオフ)とは、つまるところ3つの『T』に尽きます。Trust(信頼)/Trumps(切り札)/Talent(才能)です。そういう理由で、私はタナカを選びます。彼は去年のポストシーズンの先発登板で2勝1敗、防御率0.90とし、圧倒的な活躍をしています。彼は本拠地の試合を得意としています。彼こそがヤンキースが信頼を置く男です」と話している。

 昨年、ヤンキースは田中の活躍がなければリーグ優勝決定シリーズに進むこともできなかった可能性が高い。圧巻のパフォーマンスはニューヨークのファンを熱狂させた。絶大な勝負強さは10月の戦いに重きを置く名門球団の中でも光っている。

 一方で、Aロッドはブルペンも活用するべきだと指摘。「私(が監督)ならヤンキースのスーパーパワーを有効活用します。それはブルペンです。ロバートソン、ベタンセス、チャップマンに(マウンドを)託せます。攻撃面では、スタントンかジャッジに一振りで2ランもしくは3ランを決めてもらうのです。それによって次(のステージ)に進出し、最大のライバルであるレッドソックスと対戦するのです」。地区シリーズ進出へのイメージはしっかりと頭の中に描かれているようだ。

 エースのルイス・セベリーノ、7月に加入してから11試合登板で7勝無敗、防御率2.69と大活躍したJ・A・ハップ、そして、田中……。決戦まで2日。アーロン・ブーン監督はこの3人から誰に大役を託すのだろうか。

(Full-Count編集部)

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